Move “未来の移動ソリューション”

世界の誰も、まだ正解を持ってない。

だからこそ、挑戦する価値がある。

世界の誰も、まだ正解を持っ

てない。だからこそ、挑戦す
る価値がある。

MEMBER

  • モビリティコンサルタント 原 航介(写真中央) HARA Kosuke 2018年中途入社

    MaaSソリューション室・室長。複数の事業会社で自動車関連の事業開発やマーケティングを経験した後、デルフィスに参画。
    趣味:食べ歩き(楽しいお酒とラーメン二郎)

  • デジタルマーケティング コンサルタント 茂手木 光一(写真左) MOTEGI Koichi 2012年中途入社

    前職はデジタル系の広告代理店。現在は別の部署に所属しながら、自ら希望してMaaSソリューション室の業務を兼務している。
    趣味:SNSでのつまらない投稿にいいね!を押すこと

  • プランナー 原 菜月(写真右) HARA Natsuki 2019年新卒入社

    グローバルな環境を求めてデルフィスに入社。MaaSソリューション室を希望したのは、今までにない領域に挑戦したかったから。
    趣味:水泳・地層を見ること

2019年4月に立ち上がったMaaSソリューション室では、自動車メーカーと日本各地の交通事業者、自動車販売店、地方自治体とをつなぐハブとなり、それぞれの地域にベストなモビリティサービスを実現するために奔走。 地域に足を運び、交通実態を体感し、時には、自治体や住民の方と地元料理を囲みながら語らう等、生活者視点をもって、地域の課題解決に挑戦しています。

地域ごとに異なる交通課題に
寄り添っていく

原(航)

第1リテールマーケティング局は元々、クライアントの事業課題に寄り添って、ソリューションを提供することがミッションです。課題の特定や戦略策定といった上流工程から、具体的な課題解決の為のソリューションの実装・実行まで一貫して支援しています。その中で、2019年の4月に立ち上がったのが私たちが所属するMaaSソリューション室。レンタカーやカーシェアリングのような身近なものから、まだ世の中の誰も解を持っていない次世代の移動サービスの検討・立ち上げの為に、クライアントに向き合い、事業支援をおこなっています。

茂手木

MaaSとは、Mobility as a Serviceの頭文字をとった言葉です。直訳すると「サービスとしての移動」。この言葉自体にも様々な定義や解釈がありますが、我々としては「地域の交通課題を解決するための総合的な手段」だと捉えています。各地域の販売店や交通事業者、自治体の方々と力を合わせ、高齢者に代表される交通弱者の方々に最適な移動手段を提供するためのサービスを設計しているところです。

原(航)

具体的な例で言うと、需要に応じて利用者をピックアップする「デマンド乗合交通」や「移動スーパー」、「病院送迎サービス」といった人々の生活に寄り添ったサービスの実現を関係者と取り組んでいます。また、最近ではその地域を訪れる観光客のための”二次交通の整備”といったテーマにも取り組み始めています。重要な点は、”生活支援“にしても”観光支援”にしても共通して言えることは「移動課題を解決することで、地域を活性化し、地方創生に繋げる」ということだと思います。この点が、MaaSソリューション室で業務に携わることの一つの大きな意義だと思います。

原(菜)

私は地方出身なのですが、地元に帰ると公共交通機関が少なくて、車がない生活はやはり不便です。一方で東京に出てきて感じたことは、公共交通は充実していても、例えば高齢者や子育てママたちには、必ずしも寄り添った移動手段が整備されていなかったりします。都市型のモビリティ課題というのも存在すると感じます。それぞれのエリアにとっての最適解を考えていくことが大切だと思っています。

茂手木

まさにそれこそがMaaSです。私の中で、EVは関心領域なのですが、実は過疎化にともない各地でガソリンスタンドが減少してしまっているので、EVの普及は地域に最適なモビリティになっていくと感じています。これはハードウェア軸ですが、このように答えもやり方も1つではないことが、この仕事の大きな醍醐味だと思います。

安全性と柔軟性。
相反する2つの命題を同時に実現する。

茂手木

難しい命題であるがゆえに、1つの企業や地域という単位では解決できないことも多くあります。大きいのは法律や規制などの部分ですね。

原(航)

日本は特に、諸外国と比較すると規制が厳しいんですね。それは国も交通事業者の方も事業運営上の一丁目一番地は、「人々を安全に輸送する」という思想、交通の基本的な理念ともいうべきことを重要視しているからなのですが、これは誰もが否定しない考えです。一方で、過疎化や人口減少が進む外部環境において、持続可能な交通・モビリティを維持していくには柔軟な発想でサービスを考えていく必要もあります。 私たちが取り組んでいる領域は、このように安全性を担保しつつも、柔軟性を発揮することも求められます。

茂手木

そうですよね、柔軟な発想で、利用者が使ってくれるモビリティサービスにしないと、アイドリングタイムが多くなって、結果コスト垂れ流しという状況になり、長続きしませんからね。地域の交通を長期に渡って守るためにも、利用者目線の柔軟な発想で考えていかなくてはいけませんね。

原(菜)

新人ながら思うのは、関係者が多いために皆さんのやり取りや利害調整が非常に難しいということ。それぞれ解決したい課題や注視しているポイントが違うので、最適解を導き出すのは簡単ではありません。ただ、だからこそ第三者的な立場でデルフィスが参画する意義があることも事実です。スピード感を持って関係者全員の想いを実現できるよう、目指すことは何か常に意識し、俯瞰的な目線を持つことを大切にしています。

茂手木

そういう目線は、すごく大事だよね。いま行政と一緒に動いている案件もちゃんと成果を出して、今後もっとこういう案件を増やしていきたいと考えています。

原(航)

繰り返しになってしまいますが、我々の立場では、自動車販売店の方々や、自治体関係者、地域の交通事業者など、様々な関係者との会話を重ねながら、地域に寄り添うことが大切。地道なプロセスの中でも、関係者の利害を最大公約数的に解決し、利用者にとってはブレイクスルーできるソリューションを発想していきたいと志してくれる方に是非とも私たちのチームに入ってきて欲しいですね。

交通弱者をゼロにするために、
前人未踏に挑む日々。

原(航)

誰も移動で困ることのない世界を作っていきたい。さらに踏み込んで言うなら、それによって地域に暮らしている方々の生活がより豊かになるようなモビリティサービスを実現するサポートがしたいですね。まだ我々も取り組みを始めたばかりですが、MaaSにはそれだけの可能性があると確信しています。

原(菜)

ありがたいことに、本当に難しい課題に挑戦させてもらっています。地域の交通課題を解決するというゴールに対してどういうアプローチをすればいいのか、考え方や道筋の立て方を日々教わっているところです。責任もやりがいも非常に大きく、充実した日々を送ることができています。

原(航)

なかなか社会人1年目でここまでの課題に向き合う経験はできない。クライアントの商品を売るためのソリューションとは明らかに性質が違う。どちらが良い・良くないということではなくて、何を社会人のキャリアとして志向していくか、ということだと思います。

原(菜)

さらに未来のMaaSを実現するには、自動運転も欠かせませんよね。デルフィスは代理店なので自分たちが技術を持っているわけではありませんが、地域課題のリサーチや関係者間の調整といった役割で、自動運転を活用した新たなサービスを生み出すところにもゆくゆくは関わっていきたいですね。

原(航)

その仕事は、ぜひ実現したいよね。トヨタ自動車も様々な地域で自動運転の実証実験をおこなっていますし、この技術が確立されればソリューションの幅は格段に広がります。 デルフィスは、手を挙げてくれる若手には積極的に任せていく文化です。クライアントのため、そこで暮らす人々のため、そして自分自身のために、MaaSのある世界づくりにチャレンジしていこう。