Move “クライアントビジネス”

ハウスエージェンシーだからこそ、

クライアントと深く関われる。

Takahiro Shinozaki
企画営業 篠崎 孝宏

2008年入社/新卒入社
トヨタ自動車担当の企画営業を経て、2018年よりトヨタ自動車へ出向してマーケティングを担当。
趣味:スポーツ観戦・読書

自分がいかに、
付加価値を生み出せるか

就職活動は、営業職に絞って進めていました。今思うと本当に浅はかなのですが、自分には専門知識も技術もなく、人とのコミュニケーションくらいしかできないから営業だと考えていたんです。入社したばかりの頃、先輩にその話をすると「営業は専門職だよ」と言われたのを覚えています。
実際にやってみると、やればやるほど奥が深い仕事でした。就活を進める中で業界は色々見ていて、広告やマーケティング以外だと化学メーカーに興味がありました。決まったモノを売るのではなく、モノをつくる段階に携わることができ、そこに自分の付加価値を生み出せる仕事がしたいと思っていました。
大手化学メーカーからも内定をもらい、どちらにしようか悩みましたが、デルフィスの方がより思い描いていた理想を実現できるんじゃないかと思ったんです。ハウスエージェンシーなのでクライアントとの距離が近く、より深いところで関わることができる。だからこそ、付加価値を生み出すこともできるし、その価値を最も適した形でお客様に伝えられるんじゃないかなって。
現在はトヨタ自動車に出向し、クライアントの立場でマーケティング企画・実施を担当しています。個別の車種を担当するのではなく、トヨタ車全体として今どのクルマを売っていくべきか、それに対してどういう施策ができるかを考え実施。また社会における自動車事故への関心が高まる中、「安全安心」を実現する技術や販売店の取り組みを広め、メーカーとして安全性をメッセージとして打ち出していくことも重要な仕事です。クライアントの立場で結果が求められ、だからこその責任感とやりがいがあります。

最終ジャッジは、
最もクライアントに近い自分がする

営業の仕事は、各プロジェクトの「最初の1度」を決めることだと思っています。スタートラインが1度ズレると、終わった時は大きなズレになりますよね。そうならないために、スタートの切り方とか、誰かに依頼するスタンスとか、最初のディレクションの仕方が重要。経験を積むほど、それを実感します。
これまでで印象に残っている仕事は、トヨタ自動車の歴史あるクルマのトータルキャンペーンを、競合コンペに勝って獲得した案件です。相手は名だたるクリエイターを立てた大手代理店ばかり。我々は同世代を中心にした結束力のあるチームで臨み、こんなに何かを考えたり、人と議論したことは人生でも初めてだと思えるくらい力を入れて取り組みました。プレゼン後、クライアントの役員が立って拍手してくださったことは今でも忘れられません。
チームには様々な職種のメンバーがいますが、誰もが同じレベル感でアイデアを出し合うのが打ち合わせの鉄則だと思っています。その上で、クライアントの情報を一番持っているのは営業。最終的なジャッジは営業がするし、そこにメンバーが付いてきてくれるように進めることも大事な仕事です。
もちろん数字は重要ですが、それは1つの指標であって、全てではありません。仕事をする上で常にあるのは、会社を背負っているという感覚。クライアントらの信頼や評判を得ること、また若手社員やスタッフが働きやすい環境をつくることを大切にしています。

若い頃から
大きなチャンスが与えられる

デルフィスで働く最大の魅力は、若い頃から大きなチャンスが与えられることではないでしょうか。私自身、入社2か月の時に打ち合わせで出したアイデアが通り、メインの担当を任された経験がありますし、競合コンペで初めてメインの担当になったのは3年目でした。
現在トヨタ自動車に出向しているのも、希望によるものです。最大のクライアントであるトヨタ自動車の人・モノ・金の動きや意思決定のフローを把握できていないと、さらに責任あるポジションになったときに、ダイナミックな動きができないと考え、希望しました。
またトヨタ自動車の社内で密にコミュニケーションを取り、信頼関係を築いておくことも重要になってくると考えました。
これまでの様々な経験から、自分のやりたいことは、どんな環境でも実現できると思えるようになりました。組織の壁や時間の制約があったとしても、本当に優秀な人は関係なく仕事をして、結果を出しています。営業の先輩でも、出向先でも、すごいと思える人をたくさん見てきました。
私が尊敬するのは、自分の考えを堂々と言い、チームを牽引していく人です。みんなの意見を聞いて平均値としてまとめていくのではなく、自分からひとつ抜けたアイデアや考え方をぶつけて、それが最終的に円になるように進めていく。私もさらに力を磨き、周りの助けに甘えるのではなく、チームでの推進力を持てるように成長していきたいです。

Move My Brain

脳をフル回転させる瞬間

トヨタ自動車に出向して「交通事故による死傷者ゼロ」という究極のテーマを提示され、この1年間ずっと考え続けてきました。一朝一夕に解決する問題ではなく、答えを探してもどこにもなくて、誰をどう説得すればいいのかもわからない。様々な人の発言を集めるなど、アンテナを張り巡らせて考えています。アイデアを考えるのは、電車の中がオススメです。まだ新人の頃に先輩から「打ち合わせをじっくりやったあと、帰りの電車の中でふと考えたことが案外核心を突いている。」と教えてもらいました。また一度出たアイデアも、世の中の視点、クライアント視点など、色々な角度で切ってみると、より研ぎ澄まされていく実感があります。あとは、うるさい場所がいいですね。アイリッシュパブが好きなのですが、誰も自分のことを気にしていなくて、でもすごくうるさい空間で、ぼーっとニュートラルな状態でいるとアイデアが浮かんできます。

Daily Schedule 社員の1日

  • 8:45

    出社

    メーカーの朝はやや早めですが、すっかり朝型の生活に慣れました。チャイムの音とともに始業し、一緒に仕事をしているデルフィスメンバーにお願いメールを送ります。

  • 11:00

    社内打ち合わせ

    トヨタ自動車のチームメンバーとの進捗共有ミーティング。他の広告会社から出向している方もいるため、仕事のスタイルやノウハウなどが様々で非常に刺激的です。

  • 12:15

    昼食

    メーカーらしく社食もあるのですが、定番は外での定食ランチ。名古屋駅近辺にお気に入りのお店がいくつかあって、4~5店舗をローテーションしています。「名古屋めし」好きなんですよね。

  • 14:00

    デルフィスとの
    打ち合わせ

    得意先としてデルフィスと打ち合わせ。クライアントとして、普段お世話になっている仲の良い先輩にも厳しいリクエストや難しいお願いをすることもあります。決してお互い甘えない関係作りが重要です。

  • 15:00

    デスクワーク

    デスクで決裁書づくり。販売店がお客様に車を売っていただいた利益が原資になっているので、厳しく効果を求められます。

  • 19:00

    退社

    メーカーは朝も早く夜も早い。19時には社内にいる人数も少ないです。自分も早々に帰宅して明日に向けてリフレッシュします。