世の中に届くコンセプトを、

でっかく、柔らかく考える。

ストラテジックプランナー 石川 祥次郎

2016年入社/中途入社
前職:ブランドコンサル企業で戦略プランナー
趣味:ラグビー観戦

想定していたより広い、
企画のフィールド

大学で建築関係のゼミにいたこともあり、1社目は空間プロデュースや内装デザインを手掛ける会社に就職。1年半ほど施工管理を担当した後、リクルート系列の制作会社に転職し、クリエイティブの基礎を学びました。その後、企画やプランニングの専門性を高めたいと思ってブランドコンサルティングの企業で約5年間経験を積んで、デルフィスに。
それまで培ったプランニングのスキルを活かしながら、より規模の大きな仕事に取り組める環境を求めて転職したのですが、実は周囲のクリエイターからは反対されたんですよ。携われる案件が車関係に限定されるとか、制約が多くて面白いものが作れないらしいとか。
ただこれは、自分自身入社してから気づいたのですが、一口に自動車関連と言っても企画のフィールドはとても幅広い。入社してすぐ担当したのは、中古車事業のビジョンづくりですし、他にもレンタカー事業の年間のキャンペーン戦略を考えたり。
直近では、2020年からブランドが統合されるトヨタ販売店が「今後どのようなメッセージを発信していくべきか?」そのコミュニケーションを設計する仕事もありました。
企業全体のブランドの話から、新しい事業のプロモーション、商品・サービスの販促まで。トヨタ自動車という大きな会社に向き合うデルフィスのプランニング領域は、本当に多岐に渡ります。

視点を変えて、世の中に向き合う

コミュニケーションを考える上で、その中で、僕が最も重視しているのは、クリエイティブの基になるコンセプトをつくること。伝えるべき事業や商品、サービスの価値を、どう一言で表現するか、伝えるかということです。特に、新型車など新しい商品やサービスをどのようにして世に送りだすか?その根っこを一から企画できるのは、この仕事のいちばん面白いところ。
たとえば、以前、ダイハツ工業の新しい軽自動車で考えたのは、「やさしく乗れるエフォートレス」というコンセプト。「エフォートレス」は無理をしない、つまり肩ひじ張らず楽に乗れる車という意味。
これは、ターゲットである、地方在住の若い女性へのインタビューを繰り返す中で、出てきたアイデア。日常の足として”毎日“車に乗る彼女たちでさえ、運転に苦手意識を持っていることが分かったんです。みな口々に、「生活で必要だから運転するけど、自信がなくて怖い」と言う。だったら、そういう人たちにとって本当に”やさしい車“としてアピールできたら、世の中に広く受け入れられるんじゃないかって、考えたんです。
提案の結果、競合プレゼンで大手広告代理店2社にも勝利。コミュニケーションとしてもとても好評だったのですが、正直に結果を言うと、当初目標としていた台数はクリア出来ておらず。まだまだ、努力が足りないですね。
今また、次の新型車のコンセプトを考えているので、リベンジしたいと思っています。

頭に汗をかいて、考え抜く

デルフィスの良いところは、プランナーとして、予算的にも、責任も大きな案件を担える機会が多いということ。僕も入社して3年の間で、数十億規模の競合案件のプランナーを、4,5回任せてもらっています。もちろん、予算が大きければ関わる人の数も多く、その分かかるプレッシャーが大きいのも事実。毎度のこと「アイデアが出なかったらどうしよう?」って、心の中で焦っています(笑)。
ただ、一方では、「考え続ければなんとなる」っていう想いもあって。商品やサービスをつぶさに観察し、強みや特徴を一つ一つ整理しながら考えてると、ふとした瞬間に「これしかない」と、確信めいたものが見つかる時があるんです。
特に僕の場合、最も集中できるのはお風呂に入っている時。考えた雑多なアイデアのメモ書きを、湯船に浸かりながらスマホで整理をしていると、大抵いいコンセプトが生まれます。
会社の同僚は誰も知らないと思いますが、アイデアに行き詰った時は、会社の向かいにある銭湯に行って、頭に汗をかいているんですよ(笑)。

JOB

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